名前の通り秋に行われる「有松祭り(天満社祭礼)」よりも物売りがメインのお祭りとなります。
愛知県絞工業組合の平成23年度においての秀作を100m展示しています。
有松には三輪の山車がありますが、絞りまつりにも お囃子の演奏と「からくり」の演技が行われています。
「布袋車」延宝2年(1674年)から参加している記録が残っており 明治24年(1981年)に有松に譲られました。
このからくり人形は文字を書きます。
山車の1F部 お囃子の演奏 2F部でからくりの操作となります。
「唐子車」天保年間(1830〜40年)に 20年余りの歳月をかけて製作された個人持ちの山車と伝えられ 明治8年(1875年)に有松に譲られました。
このからくり人形も文字を書きます。
豪華な山車で、輪掛けには青貝をちりばめた細工になっています。
年間を通し 三輪の山車の一輪を順番で、有松山車会館で一般公開しています。
「唐子車」の展示の為 3tの山車を人力で回転させます。
秋に行われる「有松祭り(天満社祭礼)」では狭い街道で、豪快な360°回転が見られます。
「神功皇后車」明治6年(1873年)に 有松で作られました。
街道の端のお店では 破格の¥8.000円で売られていました。
仕立て代金を含めても 二万円以下です。
ハギレも人気でした!
熟練の絞り職人による括りの実演です。
お祭りのもう一つの楽しみ 有形文化財に指定された住宅の内部を見る事ができます。
身近に 伝統工芸と歴史の有る街並が残っているのは嬉しい事です。
すべて絞り製品で出来ていることが凄かったです!
返信削除次回はもっともっとのんびりと夕方に行ってみたいですね
piyo★
みどりさん
返信削除空いているのは午前中と夕方 来年は昼〜夕方はビールを飲んでゆっくりと行きましょう!