22日の夕方「光の広場」の葦船は翌日の移動準備の為船台の前の骨組みが取除かれて前から見ると勇壮な姿です。
23日私は24日の進水式に間に合う様に早朝AM6:30志摩より出航してPM1:30に潮まみれになって名古屋港に到着 大王崎廻りは東の風が吹くとウネリが大変でプロの方達も余程で無い限り出港しません。東の風8mウネリ3mの横波を受けながら波の間をぬっての操船ですので、鳥羽に入る迄緊張の連続です。大王崎より鳥羽迄すれ違った船は漁船2隻だけ普段沖に出ているお客を乗せた釣船は鳥羽の湾の中で操業していました。鳥羽を抜け伊勢湾に入っても東の風の為知多半島野間迄は横から波を受け続け大変疲れる回航となのました。
今日AM7:00 熱田七里の渡しでは進水式に向け着々と準備が進んでいます。
進水式の始まりです。
人力で水際迄人力で葦船を運びます。
正面からの撮影は葦船の曳航の為海上で待機している私の特権?です。
葦船の上で指揮をとるのはえびす町内会 代表 佐藤練氏です。
船の先が水面に届きました。
今日の満潮は7時でしたので、神主さんが8時からしか不可能だった事と進水迄に時間を費やし過ぎた結果予定より潮が下がってしまったのが主な原因でした。
明日は午前中雨の予報で、少々不安な現在の気持です。
29日出航式迄に水面に浮かべたままで、マストを起て帆をセットします。
29日の出航式は午後1時より名古屋港ガーデン埠頭にて行いますので、是非お近くの方はお寄り下さい。まだまだ伊勢宇治山田港迄は長い道程となります。
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