10月30日台風の影響も無く安心していましたが、午後より泊地にチエックに行きました。
弊社の船は浮き船台の反対側に移動されて反対側にはスチール船が避難していました。
次に葦船のチエックです。上架時に前後の端が垂れ下がらない様に上からは前後ロープで引張り下からは木で持ち上げています。
船体のロープは進水の時に最終無理にベースの木枠を引上げて滑らせた為後ろ側のロープがズレてしまっています。これだけは直しておかないといけないですね
マストは完成しています。
港橋広場公園では舵の製作が進んでいます。カヌートレック四万十塾(http://www.40010.net/)の塾長の木村とーる氏が中心となりカナディアンカヌーのパドルの特大版を製作中でした。
見る迄は舵と考えればdの文字のように片側に支点があるものなのですが、今回は風の無い時は櫓を漕ぐ様にして進ませるとの試みでパドル方式にチャレンジとの事です。
片支点ならば水流で押され抵抗は少ないと思いますが、中央支点の場合捻りの無いプロペラ状態になりますから帆走時の舵きき及び抵抗がどうなるか結果を楽しみにしています。
作業中に裏表ひっくり返すだけで4人掛り!!
漕ぐ為にどれだけ力が要るか想像がつきませんが、野生人の仁さんならば軽々かもしれません。
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