五ケ所湾の奥の南伊勢町 伊勢路川河口に、日本最大級といわれる「はまぼう群生地」があります。
今では絶滅危惧種とされていますが、昔から地元では「イソツバキ」と呼ばれていおり 役立たずの木として簡単に伐採されていたと聞いています。
群生地の横で大規模な護岸工事がされていたので、近くには寄れませんでしたが遠くから見ると 半マングローブ種と呼ばれる事が理解できます。
堤防の横にも1本のハマボウが生息していました。
根の部分を見るとマングローブを想像してしまいます。
枝や葉を見ると「イソツバキ」と呼ばれていたのも理解できますね
調べてみると 英虞湾内にもハマボウの群生地がありました。ここも100本以上が生息との事です。位置は合歓の郷の南側になります。
詳細は下記地図でご確認下さい。
そろそろ花も終わりに近づいていますが、志摩方面にお寄りの際は訪れてみてはいかがでしょうか。
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