2014年10月21日火曜日

海洋散骨 テレビ取材!

10月8日 名古屋テレビの海洋散骨取材がありました。

放映は 名古屋テレビ 10月22日(水) 午後6時15分〜    「UP ! 」特集コーナー
セカンドライフ経済学 「最期まで自分らしく・・・シニアの終活」の中の 終活カウンセラーの加藤氏の案内での中の一部で放映されます。




太平洋上で、エンジンを完全停止して通常通りの風と波の音の中で行いました。
最初は 終活カウンセラーの加藤氏


米を細かくしてご遺骨の代わりにしました。


質問内容は出港前に告知されて 考えている暇もなく操船しセレモニーが終わってから船上でインタビューのぶっつけ本番でした。
写真ささえも苦手なのに 目の前にテレビカメラで、思っている事の半分も話せませんでした。
映像を見て頂き 私の散骨への想いが伝われば良いと思っております。


今回の花です。


「遺骨の飾り花リース」
マリーゴールド(クリーム)・秋色アジサイ・・デンファレ(ピンクホワイト)・
セイロンライティア・スプレーマム(白)・ハートカズラ


「献花」
10月の花
*セイロンライティア「内気の美しさ.清純.清楚」
その他の花
*プチアスター「追憶・思いで」
*アキイロアジサイ「乙女の夢・クールな美しさ・元気な女性・移り気」
*ガーベラ(ピンク)「希望・辛抱強さ・神秘」
*ハートカズラ「深い友情」
*千日紅(紫)「色あせぬ愛艇」
*バラ(オレンジ・ピンク)「さわやか・愛情・幸福・秘密・乙女」 
*デンフアレ(ビッグホワイト・アンナ・ピンクホワイト)「わがままな美人・誘惑・有能・美人」
*スプレーマム(白・黄)「清らかな愛・高潔・私はあなたを愛す」


同乗の 終活カウンセラーの林様よりフェイスブックで感想をUPしていただきました。

「今日は志摩まで海洋葬の体験をしてきました。終活カウンセラー仲間が受けているメ〜テレの取材に便乗です。
思っていた散骨と違っていました。沖合い遥か、大海原の中。波の音だけの静かな時、海に撒かれた粉骨が波間に漂いながら別れを惜しむように、ゆっくりと遠ざかって行きました。
読経も線香もない葬送。大切な人の死と別れを受け止め納得するカタチは、人それぞれ。ちゃんと別れができれば、遺された人は明日をまた生きていけるのかなと‥。
墓もない、永代供養もない、肉体も骨もこの世から消える。キッパリとした別れ方に、これも悪くないかな。クルーズみたいな形式だけの海洋葬もあります。
志摩海葬は心のこもった葬送が叶えられる珍しい海洋葬です。
娘を亡くした母は、たった一人で海洋葬に来ました。粉骨が漂う海に手を触れ、娘と握手ができました、と。そんな別れもできるのですね。海という大自然は、大きな癒しの力を持っているのかも知れません。なんてことを、いろいろ考えさせられました。」

私の想いを伝える事ができよかったと思っておりますが、映像を見た皆様にはどんなふうに伝わるのか?不安ではありますが、テレビ取材は嬉しい出来事です。