2011年10月28日金曜日

はじめての整体院 (カイロプラクティック)

ぎっくり腰とかにはなった事は無いのですが、元々身体が固く無理をすると腰から始まり肩・首筋迄パンパンに張る事があります。

おかしいなと思ったら タイ古式マッサージでほぐしたりしていましたが、最近は全く身体をほぐす事はしていなかったので、徐々に悪化した様です。

二週間以上前から左の肩の付根から左腕が、キリキリと痛み続けているので集中力が全くでません。
大型ショッピンクセンターやスーパー銭湯に入っているマッサージ店は身体の調子など関係無くぐいぐい強揉みされて身体を痛めつけている様で全く気持良くありません。
 強揉みを希望される客が多いのでしかたありませんが、治療にはならないと思っています。

過去首が回らなくなったりひどい時は 保険の適用される昔からの接骨院に行っていました。
今回も2度通い 原因は筋肉が固まりすぎているとの事で少しの矯正と針をしたのですが、今迄と違い全く改善されません。
全く知らない整体院に行くのも不安でしたので、ちょっと遠いですが知合いの行きつけの岡崎の整体院に行ってきました。

整体を想像するとボキボキとされそうなのですが、全く違っていました。
診断の結果 腰から徐々に上に肩・首元迄痛んでいて重傷ですねとの事でした。腰だけでも整体院に通わなければならない程痛んでいるのに それ以上に肩・首廻りが痛んでいるので脳は肩・首の痛みだけを発信しているとの事でした。
脳が痛みを発信している周波数を発する医療器具等も使って施術でした。
ここまで痛んだ身体を一回で凝りをほぐすのは無理との事で、明日も治療となりましたが、痛みは残っていますが随分楽になりました。

どこの整体院でも同じ様な施術はしないと院長が言われていましたが、診察券を見てカイロプラクティックの文字!!  何所かで聞いた事があるようなでしたが、調べると整体は「東洋医学」 カイロプラクティック「西洋医学」で、神経系のはたらきを主に考えて施術するとの事です。

私の場合は どちらにしても腰が重くなったら要注意と考えた方が良いようです。



光整体院
岡崎市稲熊町5丁目124番地2
(0564) 22-9981

2011年10月24日月曜日

そうそうの森 山城

昨日 四日市の株式会社 柳屋総本店 様の そうそうの森 山城オープン4周年イベント ありがとうフェスタが開催されました。

弊社の海洋散骨の商品も扱って頂いております。


内容は 事前相談会・ピアノ&フルートのミニコンサート・ビンゴ大会・人形供養・お仏壇泡洗浄実演でした。

人形供養は 名古屋近辺のセレモにホールのイベントには定番となってしまいました。


設計・施工の仕事柄 お仏壇の泡洗浄の実演には興味があり目の前で初めて見ました。

洗浄前と後の見本です。

溶剤をスプレーした後 泡をスプレーして汚れを泡に吸い込ませる事で、布で汚れを落とす作業の代わりの役目を泡が行っている事になります。

アルコール溶剤で汚れを流します。アルコールですので、水に比べ吸い込みが少ないですので、水の含んだ木は反ったりの可能性もありますからお仏壇には優しい施工方法と思います。

多少の色むらは 自然の素材ですから出る可能性はありますが、ほぼ汚れは落ちていました。


この泡洗浄の利点は お仏壇を解体して組立てる手間がないので、料金的に60cmの巾で20万円〜との事でした。
飾り部の裏側迄は無理がある気がしますが、古いお仏壇は大切に永く使って行く事を前提に丁寧に作られていますので、輸入物の安いお仏壇を購入する位ならば洗浄の方が良い選択と思います。


そうそうの森 山城 は 株式会社FUNEのそうそうの森ブランドのFC店第一号となります。
四日市東インターより五分と遠方からのアクセスも良く 緑に囲まれた静かな場所に在り 1日一組限定となっておりますので、ゆったりとした最後のお別れができる葬儀会館です。
詳細はこちらをご覧下さい。

2011年10月19日水曜日

フルオート時代に逆行!! 完全マニュアル操作のデジイチ

フェイスブックを始めてから 猫好きの集まるウォールに我家の猫達を投稿しております。
東の方面の方を筆頭に世界中から毎日綺麗な猫の写真をUPされています。
猫の写真もそんなにストックが有る訳でもないですから、銀塩時代に一眼で撮影したネガを一部スキャニングした写真も投稿しました。

スキャニング画像

以前に「私のコンデジ」の記事をUPしましたが、最近のコンデジはそこそこ撮れますので写真を趣味としていない私にとっては レンズ地獄の怖さも有りデジイチは必要とするカメラではありませんでした。

コンデジ画像

しかし比べてみると スキャニング画像の写真の方が暖かみがあって私の好みです。
最近の高級デジイチはフイルムと同じサイズの CCD になりましたが、普及機又以前のデジイチはフイルムよりも小さなサイズノCCDでしたので、友人のプロカメラマンから銀塩のレンズとのマッチングが微妙との事を数年前に聞いていました。
とりあえず手持ちの銀塩時代のレンズは 単焦点のマニュアルレンズ主体で揃っています。
ネットで調べてみると デジイチを使って銀塩時代のレンズでも全てマニュアル操作ならば十分な写真が撮れそうな事が書いてありました。
今から5年前にエントリークラスで発売されたニコンのD40は写真マニアからも銀塩に近い写真が撮れる事から人気との事でした。
画素数は600万画素と今のコンデジと比べても小さいですが、カメラの要はレンズです!!
600万画素あればA4迄ならば十分で、ネット上にUPするならば完全にオーバーサイズです。
このカメラはオートフォーカスの為のモーターが省略されている為に 新しいタイプのモーターが内蔵されているレンズしかオートフォーカスが動きません!!  私が持っているAFレンズはマニュアルフォーカスしか使えない事にもなります。
猫の写真の為に数十万の出費するつもりもありませんので、とりあえずセットレンズ付きならば全ての機能が使えるのですが、写りは期待出来ませんので本体だけをオークションにて¥14.000- で購入しました。

マニュアルレンズではカメラの内蔵露出計が全く働かないので、カメラで操作するのは感度とシヤッタースピードだけです。明暗はカメラでは判りませんので、単体露出計で数値を出してシヤッタースピードとレンズの絞りを操作するか 勘で撮影してプレビュー画面で確認してから各数値を変える作業となります。
銀塩カメラでも露出機能がないカメラは40〜50年前のカメラとなりますので、今の時代のデジタルカメラで40〜50年前の機能しか使わずに撮影している事になります。
全てカメラ任せでサクサクとは撮れませんが、じっくりと撮る楽しみは格別です。


30年程前のレンズですが、単焦点の明るいレンズですから予想を越えた綺麗な写真が撮れました。



今のデジイチはオートフォーカス主体で、銀塩時代のカメラの用にファインダーの中央の◯の中の画像のずれが無くなるとピントが合うスクリーンではありませんので、ピント合わせだけは大変です!! 


目視と合せてカメラのピントが合うとライトが点滅する機能を使うのですが、スムーズには合いませんので、これが一番の難点です。
スプリットイメージのファインダースクリーンに交換するか思案中です。


¥14.000-の出費で、眠っていたレンズを使う事が出来た事は大変満足しています。
マニュアルの単焦点レンズは中古で ¥10.000- 以内で購入可能なので、動かない物をじっくり撮るならば ¥20.000- 前後でデジイチのを楽しむ事が十分可能です。

興味のある方は下記を参考にして下さい。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2007/02/07/5541.html

http://zapanet.info/blog/item/1313

2011年10月13日木曜日

ボートの方には特にお薦め「ノイズキャンセリングヘッドフォン」!!

ボートに長時間乗っていて疲れる原因は 波やうねりからの揺れの他にエンジン音があります。

エンジン音における疲労軽減にお薦めなのが、「ノイズキャンセリングヘッドフォン」になります。
このヘッドフォンは ヘリコプターを含め飛行機のパイロット・宇宙飛行士など雑音の大きな環境で仕事をされる方の為に開発されました。
周囲の雑音をきれいに消す事のできるヘッドフォンですから 長時間の新幹線・飛行機に乗られる方にもお勧めできます。

原理は 周囲の雑音をマイクで拾いその音の逆位相の音波を出す事により雑音を消す原理となります。

TVの音・人の声は定常的な音ではありませんので、カットはされません。
仕事の時にも装着感が嫌でなければ集中力も増し効率も上がります。

代表的な一番の評価の高い製品は SONY MDR-NC600Dとなりますが、価格も¥49.350円と高価になります。


電車等では ヘッドフォンタイプよりもイヤフォンタイプの方が大げさでなく良いかもしれません。 SONY MDR-NC100Dとなりますが、価格も¥18.375円です。





低価格商品もありますが、消音能力は当然劣ります。参考に SONY MDR-NC33 ¥9.975円



乗り物等の雑音が気になる方は一度試してみる価値はあるかと思います。

2011年10月10日月曜日

23年10月8日海洋散骨式

大阪から3名様の予定でしたが、お父様とお嬢様2名の亡きお母様の海洋散骨式です。

前回・前々回と台風のうねりに悩まされましたが、半袖で十分の暖かさでうねりも無し 昼から風が弱まる予報より前日に出港時間を午後からに決めましたので風速3mの最高の海洋散骨日和となりました。

13時33分に近鉄鵜方駅着でしたので、お迎えに行きました。
14時予定通り出港です。


陸上ではじっとしていると暑い日ですが、海上では船の走る風で快適になります。


散骨地点の海面はうねりも無くキラキラ輝いています!!


ご遺骨を海面に手を差し入れて 優しく海に還って頂きました。


ゆっくり海に溶け込んで還って行く ご遺骨を見守ります。
当然エンジンはストップですので、風と波の自然の音楽の中でゆっくり時間が流れて行きます。


献花は海に浮かんで映える事を一番にセレクトしています。


ご遺骨の後を追ってゆっくり花弁が流れて行きます。


最後のお別れのリースも優しく海面に浮かべます。


今回のお花の紹介



献花
 
9・10月の花 
ミヤマリンドウ(竜胆)・クジャクソウ(孔雀草)・セロシア(野鶏頭) 『気取り』・ヤブラン(リリオペ)・ヤマアジサイ
   
その他の花 
ガーベラ(オレンジ・エンジ・黄)・ミニバラ(ピンク)・スプレーマム(ピンク・白・黄)・バラ(ピンク・黄・オレンジ)・アスター(一重紫・ピンク)・キンギョソウ(白)・グズマニア(白)・アンスリュウム(グリーン・ピンク) ・ケイトウ(グリーン・茶)



ご遺骨の飾り花

アンスリュウム(グリーン・ピンク)・グズマニア(白)・スターチス(紫)・タニワタリ






お別れのリース 

デンファレ(白)・ケイトウ(グリーン・茶)・ヤマアジサイ(グリーン)・スターチス(紫)・アスター(紫)


生前のお母様はお花が好きな方との事で、大変喜んで頂けました。

季節毎の海の良さはあるのですが、天候に左右される海洋散骨式ですので、一番天候の安定している時期は台風の心配が無くなる10月から年内となります。

2011年10月6日木曜日

MacとiPhone4s

私は20年間 mac を愛用しています。
昨日56歳の若さで亡くなられた スティーブ・ジョブズ氏の ご冥福をお祈りいたします。

今後 1985年にジョブズ氏が解任され 1997年に復帰する迄の間のように クリエイティブな部分が欠落しなければと思います。
20年前はデザイン向けの イラストレーター・フォトショップのadobeソフトはmac用でした。
現在はデザイン用のソフトは mac・win どちらもありますので、数年前からハードの価格でOSを選択する事も多くなった気がします。
macも以前より価格も安くなり CPUが Intel 製になりましたので、winのOSは購入しなければなりませんが、macの機器でも以前の様に別途ソフトを購入しなくてもwinを立ち上げる事ができますので、macが興味があり購入後にwinの方が使いやすいと思っても ハードを買替えなくても良いのは利点と思います。
私が長くmacを愛用しているのは やはりハードのデザイン性です。
ディスクトップは普段見えない内部迄しっかりデザインされています。

知らない方が多いのですが、Apple Store のページの左下部分に特別限定品の欄があります。
整備済製品が売られています。不都合のあった製品を整備した品になりますので中古品ですが、新品同様一年の保証が付きます。
http://store.apple.com/jp?mco=Nzc1MjMwNA
オークションで、この整備済製品と同じか高く落札されている場合も見かけます。
私は整備済製品のiPadを購入しましたが、梱包から新品と変わりませんでした。
製品は数が少ない為日々更新されているので、こまめにチェックが必要です!!


iPhone4s が発表されましたね!!
買替える事は考えていなかったのですが、今回はアップルのHPに「現在ご利用中のお客様のために多彩なアップグレードオプションをご用意しています。」となっています。
ソフトバンクショップに問い合わせましたが、明日にならないと詳細が判らないとの事でした。アップグレード=買取ですので、買取価格次第です。

auでiPhone を購入予定の方はご注意下さい。
 @ezweb.ne.jpのようなキャリアメールやMMSが使えるようになるのは年明けになるようです。
auの高速回線にもiPhoneは対応していないようです。速度では4倍の差がでますので、発売後はっきりとしたデータが発表される迄待った方が良いかもしれません。
電話の受信はauに乗り換える事で改善されると思う電波受信も、海外製のスマートフォンは使える周波数が制限されており 新.旧800MHz帯の両方を使える国産の機器に比べiPhoneは旧800MHz帯が使えない為に屋内では特に受信感度が悪い可能性もあります。発売後の不都合が確認出来た後予約をした方が安全なような気がします。

2011年10月3日月曜日

天満社秋季大祭・有松山車まつり

昨日私の住んでいる古い町並みの残る有松の旧東海道で秋祭りが行われました。


有松は東海道五十三次の39番目の宿場町池鯉鮒と40番目鳴海宿の合宿として慶長13年(1608)に開村しました。


朝からお祭りは始まるのですが、見所は夜の提灯の灯りでの山車の幻想的な雰囲気です。




左側は有松絞祭の時の写真です。夕方になると街道沿いのお店・古民家の提灯の明かりが灯されます。




夕方の山車を待つ街道はお祭りの為車は通行止めで、人々は山車の出発地点の天満社に集まっているので、街道は普段と違う静寂な空気に包まれています。




古い町並みと提灯の灯りは癒されます。この光景は年一回しか見られません!!
フラッシュ無しで撮影しないと雰囲気が出ないので、カメラがブレないように必死です!!


着物姿の女性達が正座して山車を待つ姿は別世界で、映画のワンシーンのようです。


山車の登場です!!


有松には、『布袋車(ほていしゃ)』『唐子車(からこしゃ)』『神功皇后車(じんぐうこうごうしゃ)』の3輌の山車があります。
布袋車は文字書きのからくり人形 唐子車は唐子の3体のからくり人形 神功皇后車は神功皇后と武内宿禰のからくり人形となっています。




唐子車の唐子の3体のからくり人形です。
天保年間(1830~44知多の豪商が20年余りの歳月をかけて製作した個人持ちの山車であったと伝えられ 知多から有松に譲られたのは明治8年との事です。



唐子車 からくり実演になります。




舵取りは前後に伸びた丸太を左右に押しながら人力で行います。
長く伸びた二本のロープの先には2列に分かれ町内の方が山車を曳きます。
山車の下部では 笛・太鼓のお囃子の方が乗っています。




古い町並みと山車と提灯の灯りだけの空間!!  

どちらも消してはいけない伝統の灯りです!!