2011年9月30日金曜日

建設業の流通も変わって行きます!!

来月の7日に「建デポプロ」が、私の住む名古屋市緑区にオープンします。

「建デポプロ」とは 今年の4月1日にトステムが存続会社となりINAX・新日軽・サンウェーブ・TOEXを吸収した新会社「LIXIL (リクシル)」が始めた 建築のプロユーザー限定の建材ショップとなります。

今迄は大型ホームセンターで、少量ならば材木の下地材・金物等を購入 衛生器具等は問屋で直接仕入は無理ですので、その他の物を含めネットで安い物を探して購入するのが限界でしたが、これからは建具等の新建材・サッシ・衛生器具・キッチン・外構迄全てが直接仕入が可能となります。
価格についてはオープン前なので未だ未確認ですが、「建デポプロ」ネットショップの価格は確かに安いです!!
営業時間が6:30〜と早朝でそれなりの製品が購入可能となれば プロユーザーの囲い込み営業をしていた大型ホームセンターもそれなりの影響は出ると思います。
規格品ばかりの一般住宅と違い弊社では店舗が主になりますので、多少プラスになる事ですが、問屋等の流通業には大変な時代になりました。

「LIXIL (リクシル)」では一般向けにLIXILビバホームで、建材等のオンラインショップと大型ホームセンターでも最近行われているリフォームのパッケージ商品を扱っています。
中小の工務店は新聞チラシでやはりリフォームのパッケージ商品をメインに宣伝していますが、ビバホームの「メーカー責任施工付き」の文句は消費者には引きつけられる物があるかもしれません。

しかし私はいつもこのパッケージ価格には疑問を抱きます。
価格の後ろには絶対に「〜」が付きます。
リフォームですから既設の天井・壁・床・配管等の状態が、現場確認しなければ判りませんので、「〜」が付くのは理解しますが、〜の前の数字で収まる確率は何パーセントでしょうか? あれこれと追加工事になり結局はそこそこの工事費用になった事は良く聞く話です。
パック料金はお客様を呼寄せる手段だけならばそこには良心は無いと考えます。何らかの追加予測料金表でもあり事前に予測出来るシステムならば納得できるのですが・・・・・・
建設業は工場で効率良く作られた製品で無く 現場で手作業で作り上げて行く原始的な作業です。工業製品と同じ販売方法ではどこかに無理が生じます。

今後はLIXILのリフォームのパッケージ商品に負けた工務店は淘汰されるか?  耐える事の出来る工務店は「建デポプロ」で一括仕入と 売上が落ちた流通業者もーは当然淘汰される。

大型スーパーに地元小売店が淘汰された様に 地元に根付いていた中小の建設業も大手住宅メーカーの影響も含め淘汰されて行きます。
大きな工事を頼む時は問題無いのですが、一般の方は家の小さな修理の依頼先が判らない現在に至っています。
淘汰とは不要なものを取り除く意味もありますが、今の世の中必要なもの迄取り除かれようとしていると感じるのは私だけでしょうか?

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